同社初となる商用貨物EVで建設業界のEV化・ゼロエミッション栽培を推進
EVメーカーのフォロフライ株式会社(代表取締役:小間 裕康、本社:京都府京都市)では、ラストワンマイルに適した商用1トンクラスEVトラック開発・普及をすすめております。
この度、日本ソーラー発電株式会社(代表取締役:山下 晃宏、本社:埼玉県川口市、以下日本ソーラー発電)がfolofly F1 VANを導入、千葉県鴨川市において使用を開始したことをお知らせします。
■日本ソーラー発電株式会社について
日本ソーラー発電株式会社は総合生活産業として多角的な事業を展開する大蓉ホールディングス株式会社のグループ企業です。
大型建築工事や大型公共工事の土木・掘削・建設発生土運搬を主業とする大蓉ホールディングスでは、他業種に比べてCO₂排出削減に貢献しづらいと言われる建設業界・運送業界においていち早くEV化に取り組んできました。
2027年度以降社用車をすべてEV車両へ変更することを目標に掲げ、既に15台のEVを導入しています。
今回新たに導入するフォロフライF1VSは、同社にとって初の商用貨物EVとなり、『タイヨウノトマト~べにすずめ~』の栽培に携わる日本ソーラー発電監修グローバルアグリファームのゼロエミッション栽培をさらに加速させることが期待されます。
https://www.ncsol.co.jp/telematics/case/taiyohd.html
フォロフライでは今後も持続可能な社会の実現に取り組む先進的な企業様と共に、導入時サポートやアフターサービスを充実させ、物流ニーズに対応した車種やサービスの開発を通して、エコノミーとエコロジーを両立させる脱炭素化に貢献して参ります。
■folofly F1シリーズ~商用自動車業界の脱炭素化需要に応えて
フォロフライではスマートフォンのように国内では商品開発や設計に特化し、生産は外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度でラストワンマイルに適した積載量1トン級EVトラックF1VとF1Tの開発・販売を実現しました。F1VANは2022年9月に商用ナンバーを取得以降、現在、東京、千葉、埼玉等の関東圏、中部地域に加え北は北海道から南は沖縄まで全国で導入が進んでいます。
2023年からは安全機能と利便性を向上させた新車種も展開。7月には商用車の電動化促進事業補助金対象車両に認定されました。
【会社概要】
社名 : フォロフライ株式会社
設立 : 2021年8月3日
代表 : 代表取締役 小間 裕康
資本金:13億978万円(資本準備金、資本剰余金含)
本社 :京都市下京区中堂寺粟田町93 KRP4号館
業種 :電気自動車の開発販売及び環境対応型インフラサービスの提供
連絡先: 078-891-7117(代表窓口)