EVメーカー フォロフライ F1 TRUCKを セブン-イレブンが移動販売車として初導入

お買い物が不便な方などに向けた移動販売サービス 「セブンあんしんお届け便」にEVトラックが新登場

 

EVメーカーのフォロフライ株式会社(代表取締役:小間 裕康、本社:京都府京都市)では、ラストワンマイルに適した国内初の1トンクラスEVトラックを自社開発し、国内普及をすすめております。この度、株式会社セブン-イレブン・ジャパンがフォロフライ F1 TRUCKを初導入、2023年10月より千葉県南房総市の周辺地域で「セブンあんしんお届け便」の移動販売車両としてテスト運行を開始したことをお知らせします。

南房総市は高齢化比率が47.2%と非常に高く、日々の買い物に不便を感じている層が比較的多いエリアのため、移動販売車のニーズが高い地域となっています。瀬戸浜海岸周辺エリアでは、既に2013年より「セブンあんしんお届け便」で地域の利便性向上と交流機会の創出に貢献してきました。この度新たにフォロフライのEVTRUCK運用後、排気、騒音0のクリーンなお届けが可能になり、環境配慮と地域貢献を一体としたサービスを展開いたします。

■F1 TLUCK「セブンあんしんお届け便」詳細
販売内容:おにぎりや弁当、サンドイッチ等のオリジナルフレッシュフードをはじめ、ソフトドリンクやカップ麺等の加工食品、アイスクリーム・冷凍食品、日用雑貨など約350アイテム

※品揃えは地域のニーズに応じて、変更となることがございます。

■セブン-イレブン・ジャパンのSDGsへの取り組みhttps://www.sej.co.jp/library/contents/csr/library/pdf/2022/book_221114.pdf

セブン&アイグループでは環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』を掲げ、7つの重点課題を策定しています。お客様や従業員、お取引先などの期待に応えるために、ステークホルダーの方々との対話を通じて多様化する社会課題の解決に向けて取り組んでいます。

■folofly F1シリーズ~商用自動車業界の脱炭素化需要に応えて
フォロフライではスマートフォンのように国内では商品開発や設計に特化し生産を外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度で日本初の積載量1トン級EVトラックF1 VANとF1 TRUCKの開発・販売を実現しました。現在も導入にあたり多くのお問い合わせをいただいている状況ですが、脱炭素化を迫られる商用車のニーズは業種や運搬形態、積荷内容により多岐にわたります。今後も持続可能な社会の実現に取り組む先進的な企業様と共に、ニーズに対応した車種やサービスの開発を通して、エコノミーとエコロジーを両立させる脱炭素化に貢献してまいります。

【folofly沿革】
2021年8月  京都大学国際科学イノベーション棟にてフォロフライ株式会社 設立
2021年10月 ファブレス生産による国内初の1トンクラス宅配EV車両のナンバーを取得
2021年10月 EV F1 VANの販売開始
2021年10月 SBSホールディングスが当社車両の1万台の導入を発表
2021年11月 JEEとバッテリー交換式設備を共同開発
2022年6月  セカンドモデルとなる平ボディタイプ EV F1 TRUCKを発表
2022年7月  EV F1 VANが環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業補助金対象車両に認定
2022年9月  EV F1 VANが1トンクラス貨物EVとして国内初の緑ナンバーを取得、運行を開始
2022年9月  EV F1 VANが補助金対象車両に認定
2023年1月  シリーズA資金調達完了
2023年6月  F1シリーズに新車種横滑り防止機能、パーキングロックシステムチャデモ対応を標準装備としたF1VSとF1VS4、F1TSを発売
2023年6月  三井住友海上が支援する整備工場の全国組織「アドバンスクラブ」と車両整備における業務提携を開始
2023年7月 自社初となるPDI(Pre-Delivery Inspection)を神戸市で開始
2023年7月 フォロフライ F1 シリーズが商用車の電動化促進事業補助金対象車両に認定
2023年7月 安全・安心な車両整備品質確立のため インターサポートと公式パートナーシップを締結

【会社概要】
社名 : フォロフライ株式会社
設立 : 2021年8月3日
代表 : 代表取締役 小間 裕康
資本金:11億899万円(資本準備金、資本剰余金含)

■フォロフライでは現在一緒に働く仲間を募集中です。
新しいチャレンジに責任持って取り組める方、新たな価値を生み出す事業に興味のある方をお待ちしています。

https://folofly.com/recruit/

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