EVメーカー フォロフライ 多様なニーズに対応可能なF1TRUCKの箱型架装タイプを発表

移動販売、自転車、バイクの輸送など、使い方、自由自在

 

EVメーカーのフォロフライ株式会社(代表取締役:小間 裕康、本社:京都府京都市)では、ラストワンマイルに適した国内初の1トンクラスEVトラックを開発し、国内普及をすすめております。この度、フォロフライでは昨年6月に発表したF1シリーズのセカンドモデルであるF1TRUCKに新たに箱型架装タイプが加わったことをお知らせします。

平ボディのF1 TRUCKはフラットベッドやカーゴボディ等、荷台部分の汎用性が高く、冷蔵・冷凍などオリジナルで架装対応可能な車種として、生鮮食品の配送や、引っ越し、農作業等、商用EVの活用域を広げるモデルとして多くの引き合いをいただいております。
今回の箱型架装タイプの追加により、大切な積み荷を雨風から守り、落下の心配のない配送が可能になるため、移動販売車などの用途も対応可能となります。
また架装部分へ社名やサービス、商品名を描く広告効果も見込めるため、エコロジーとエコノミーを両立させたEV運用が見込めるようになりました。

フォロフライでは現在F1 VANとF1TRUCKの2車種を展開、東京、千葉、埼玉等の関東圏、中部地域に加え、北は北海道から南は沖縄まで全国で宅配事業での運行をすすめております。
この度F1シリーズに箱型架装タイプが新たにラインナップに加わることで、様々なニーズに対応したEVをご提供し、今後も持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。

 

folofly F1シリーズ~商用自動車業界の脱炭素化需要に応えて
フォロフライではスマートフォンのように国内では商品開発や設計に特化し、海外に生産を外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度で日本初の積載量1トン級EVトラックF1 VANと F1 TRUCKの開発・販売を実現しました。現在も導入にあたり多くのお問い合わせをいただいている状況ですが、脱炭素化を迫られる商用車のニーズは業種や運搬形態、積荷内容により多岐にわたります。
今後も持続可能な社会の実現に取り組む先進的な企業様と共に、ニーズに対応した車種やサービスの開発を通して、エコノミーとエコロジーを両立させる脱炭素化に貢献して参ります。

■フォロフライでは現在一緒に働く仲間を募集中です。
新しいチャレンジに責任持って取り組める方、新たな価値を生み出す事業に興味のある方をお待ちしています。

https://folofly.com/recruit/

 

【folofly沿革】
2021年8月  京都大学国際科学イノベーション棟にてフォロフライ株式会社 設立
2021年10月 ファブレス生産による国内初の1トンクラス宅配EV車両のナンバーを取得
2021年10月 EV F1 VANの販売開始
2021年10月 SBSホールディングスが当社車両の1万台の導入を発表
2021年11月 JEEとバッテリー交換式設備を共同開発
2022年6月  セカンドモデルとなる平ボディタイプ EV F1 TRUCKを発表
2022年7月  EV F1 VANが環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業補助金対象車両に認定
2022年9月  EV F1 VANが1トンクラス貨物EVとして国内初の緑ナンバーを取得、運行を開始
2022年9月  EV F1 VANが補助金対象車両に認定
2023年1月  シリーズA資金調達完了

 

【会社概要】
社名 : フォロフライ株式会社
設立 : 2021年8月3日
代表 : 代表取締役 小間 裕康
資本金: 1,108,991,000円(資本準備金含)
本社 : 京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟
業種 : 電気自動車の開発販売及び環境対応型インフラサービスの提供

 

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