国内1㌧クラス初 フォロフライEV F1 VANが CEV補助金対象車両に認定

■対象となるEV F1 VAN 補助金概要につきましてはこちらをご確認ください

車両購入費 450,000円の補助が可能に

ファブレスEVメーカーのフォロフライ株式会社(代表取締役:小間 裕康、本社:京都府京都市)は、
国内初の1㌧クラス ラストワンマイル商用EVであるEV F1 VANが、2022年9月より一般社団法人 次世代自動車振興センター「クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」事業におけるCEV補助金対象車両に認定されたことをお知らせいたします。

本制度は経済産業省が電気自動車、プラグインハイブリッド自動車等の導入に対する補助を行い、普及促進を図るものであり、EV F1 VANを導入の際に450,000円の補助が可能になります。

EV F1 VANは7月に環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業補助金の対象車両にも認定されており、こちらは車両導入に際し最大884,000円の補助が可能となっています。
今回のCEV補助金認定により、今後は状況に応じて2種類の補助金から選択できるようになりました。
フォロフライでは今後も自社サービスの開発により、物流業界における二酸化炭素とランニングコストの低減に取り組んでまいります。

EV F1 VAN 特徴

積載量 電気自動車(EV)の普通免許運転可能車種で最大積載量950Kg
価格 EVでありながらガソリン車と同等の低価格を実現
航続距離 航続可能距離300Km、物流に必要なラストワンマイルを可能に
保証 5年間あるいは12万㎞までのバッテリー製品保証つき
商用利用  小型貨物EVとして国内初の緑ナンバーを取得、営業運行を開始

■フォロフライ EV F1シリーズ開発背景~物流業界の脱炭素化需要に応えて

コロナ禍による外出自粛の影響でネット通販が急激に伸び、物流業界は活況を見せています。

フォロフライではスマートフォンのように国内では企画や設計に特化し、海外に生産を外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度で日本初の積載量1トン級EVトラックEV F1 VANとEV F1 TRUCKの開発・販売を実現しました。

現在も導入にあたり多くのお問い合わせをいただいている状況ですが、荷主や投資家から脱炭素化を迫られる物流業界のニーズは業種や運搬形態、積荷内容により多岐にわたります。

今後も顧客ニーズに対応した車種やサービスの開発を通して、持続可能な社会の実現に取り組みます。

folofly沿革

2021年8月  京都大学国際科学イノベーション棟にてフォロフライ株式会社 設立
2021年10月 ファブレス生産による国内初の1トンクラス宅配EV車両のナンバーを取得
2021年10月 EV F1 VANの販売開始
2021年10月 SBSホールディングスが当社車両の1万台の導入を発表
2021年11月 JEEとバッテリー交換式設備を共同開発
2022年6月   自社開発2台目となる平ボディタイプ EV F1 TRUCKを発表
2022年7月   EV F1 VANが環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業補助金対象車両に認定
2022年9月   EV F1 VANが1トンクラス貨物EVとして国内初のの緑ナンバーを取得、運行を開始
2022年9月   EV F1 VANがCEV補助金対象車両に認定

【会社概要】

社名 : フォロフライ株式会社
設立 : 2021年8月3日
代表 : 代表取締役 小間 裕康
資本金: 9億2,400万円(資本準備金含)
本社 : 京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟
業種 : 電気自動車の開発販売

 

上部へスクロール