■対象となるEV F1 VAN 補助金概要につきましてはこちらをご確認ください
車両購入費 最大884,000円の補助が可能に
ファブレスEVメーカーのフォロフライ株式会社(代表取締役:小間 裕康、本社:京都府京都市)は、
国内初の1㌧クラス ラストワンマイル商用EVであるEV F1 VANが、2022年7月より公益財団法人日本自動車輸送技術協会(JATA)における環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業の補助金対象車両に認定されたことをお知らせいたします。
本制度は環境省か ら二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の交付決定(令和4年4月1日付)を受け実施、環境 配慮型先進トラックとしてEV F1 VANを導入する事業に対して最大884,000円の補助が可能になります。
フォロフライでは今後も自社サービスの開発により、物流業界における二酸化炭素とランニングコストの低減に取り組んでまいります。
■EV F1 VAN 特徴
積載量 | 電気自動車(EV)の普通免許運転可能車種で最大積載量950Kg |
価格 | EVでありながらガソリン車と同等の低価格を実現 |
航続距離 | 航続可能距離300Km、物流に必要なラストワンマイルを可能に |
保証 | 5年間あるいは12万㎞までのバッテリー製品保証つき |
■フォロフライ EV F1シリーズ開発背景~物流業界の脱炭素化需要に応えて
コロナ禍による外出自粛の影響でネット通販が急激に伸び、物流業界は活況を見せています。
フォロフライではスマートフォンのように国内では企画や設計に特化し、海外に生産を外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度で日本初の積載量1トン級EVトラックEV F1 VANとEV F1 TRUCKの開発・販売を実現しました。
現在も導入にあたり多くのお問い合わせをいただいている状況ですが、荷主や投資家から脱炭素化を迫られる物流業界のニーズは業種や運搬形態、積荷内容により多岐にわたります。
今後も顧客ニーズに対応した車種やサービスの開発を通して、持続可能な社会の実現に取り組みます。
【folofly沿革】
2021年8月 京都大学国際科学イノベーション棟にてフォロフライ株式会社 設立
2021年10月 ファブレス生産による国内初の1トンクラス宅配EV車両のナンバーを取得
2021年10月 EV F1 VANの販売開始
2021年10月 SBSホールディングスが当社車両の1万台の導入を発表
2021年11月 JEEとバッテリー交換式設備を共同開発
2022年6月 自社開発2台目となる平ボディタイプ EV F1 TRUCKを発表
2022年7月 EV F1 VANが環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業補助金対象車両に認定
【会社概要】
社名 : フォロフライ株式会社
設立 : 2021年8月3日
代表 : 代表取締役 小間 裕康
資本金: 1億2,400万円(資本準備金含)
本社 : 京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟
業種 : 電気自動車の開発販売