京都の電気自動車(EV)メーカー「フォロフライ」 国内初ファブレス生産による1トンクラスの宅配用EVのナンバーを取得 物流大手SBSホールディングスでの全面的導入が決定

フォロフライ株式会社(代表取締役:小間裕康、本社:京都府京都市)は、2021 年 10 月 1 日、道路運送の保安基準に適合していることを国土交通省近畿運輸局の審査で認められ、国内自動車メーカーとしては初めての国外生産(ファブレス生産)による1トンクラスの宅配用電気自動車のナンバーの交付を受けました。

最初の車両は、物流大手SBSホールディングス株式会社(代表取締役社長:鎌田正彦、本社:東京都墨田区)に導入され、ラストワンマイル事業での同車両の全面的な導入を決定いただきました。

今回、販売開始する車両は、これまで国内メーカーになかった1トンクラスのEVトラックで、当社が日本の安全基準に基づき設計した車両を中国のメーカーがOEM生産し提供するものです。
1トンEVトラックはラストワンマイルの配送に最適な車種で、航続距離 300km が可能なバッテリーを搭載し、普通免許での運転が可能な車種として最大積載量のEVとなります。
一般販売金額は 1 台あたり 380 万円で、ガソリン車同等の低価格です。1トンクラスの宅配用電気自動車は、「ラストワンマイル」といわれる最寄りの物流拠点から利用者宅までの配送利用に適しており、昨今の環境問題に対する意識の高まりに加え、コロナ禍で拡大するEC需要で、物流業界から期待されています。

SBSグループでは、Eコマース向けラストワンマイルの車両として約 2,000 台が稼働しており、今後5年程度でこれらの車両をEVに置き換え、さらに協力会社の車両も含めて中期的に1万台程度のEVを導入する計画です。

SBSグループ代表の鎌田正彦氏は次のようにコメントしています。
「今回、フォロフライ社からEVの供給が得られることは、SBSグループが脱・炭素の取り組みを進めて地球環境に貢献していくうえで、大きな前進です。当社はフォロフライ社に出資し同社の今後の成長を支援しながら、次世代型車両の導入を迅速に進めてまいります。」また、フォロフライ社代表の小間裕康氏は次のようにコメントしています。「SBSグループとの取り組みは、日本の脱・炭素社会の実現において重要な一歩になります。物流業界での多様なニーズに対して、現在、国内でのEVの選択肢は少ない状況です。我々は国内外でEV開発を進める自動車メーカーと共同開発する事で開発コストを大幅に下げ、市場で求められる機能を取り入れた環境対応型車両の車種の充実を計りたいと考えています。」

本件お問い合わせ先:inquiry@japan.folofly.com

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